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大飯原発安全工事終了11月に延期 関電が補正申請書再提出

  • 2017年4月25日
  • 09:46
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 関西電力は24日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、原子力規制委員会の審査での指摘や自主検討を踏まえ、原子炉設置変更許可の補正申請書を再提出した。最終手続きとなる使用前検査を含めた安全対策工事の終了時期は、これまでの予定から2カ月遅れの11月にずれ込む。

 補正は4度目。関電は昨年11月の補正で、海水ポンプエリアの竜巻対策工事の影響で、安全対策工事の終了を今年9月としていた。

 今回自主的に検討を行った結果、約1週間を予定していた海水ポンプの津波防護対策でのかさ上げ部の基礎調査に約2カ月かかることが分かり、同対策が終わる時期を7月に延期した。昨年2月末に営業運転した高浜3号機を参考にすると、使用前検査には約4カ月必要で、工事終了時期を11月に延ばした。

 規制委は今年2月、大飯3、4号機が新規制基準を満たしているとする「審査書案」を了承。一般からの意見公募も終わっており、近く正式合格する見通し。

 安全審査はこのほか、建物や設備の詳細設計を示した工事計画、運転管理体制をまとめた保安規定の認可が必要。再稼働するには、県やおおい町の地元同意手続きが必要となる。


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