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福島3号原子炉、宇宙線で内部透視 東電、来月にデブリ調査

  • 2017年4月23日
  • 12:20
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 東京電力は22日、福島第1原発3号機で、物質を通り抜ける性質を持つ宇宙線の一種を利用して原子炉内部を透視する調査を5月に始めると明らかにした。溶け落ちた核燃料(デブリ)の位置を調べて、取り出し手順や工法を今夏にも絞り込む。

 調査では、地球に降り注ぐ宇宙線の一種「ミュー粒子」を検出できる装置を建屋付近に数カ月間設置する。ミュー粒子はデブリのような密度が高い物質に遮られる性質があり、原子炉を撮影するとデブリの大まかな位置や量が分かるという。

 東電は、ミュー粒子による調査を2015年2〜9月に第1原発1号機で実施。16年3〜7月には2号機で実施した。


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