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佐賀知事、再稼働を月内にも同意 玄海3・4号機 県議会が容認決議

  • 2017年4月14日
  • 09:35
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九州電力玄海原発3、4号機の再稼働を容認する決議案を可決した佐賀県議会=13日午前
九州電力玄海原発3、4号機の再稼働を容認する決議案を可決した佐賀県議会=13日午前

 佐賀県議会は13日の臨時会で、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を容認する決議を自民党など与党系の賛成多数で可決し、議会として再稼働に同意した。山口祥義知事も議会の意向を踏まえて月内にも同意を表明する見通しだ。

 山口知事は議長から決議文を受け取った後、記者団に「県議会の判断を重く受け止める」と述べた上で、九電の瓜生道明社長や世耕弘成経済産業相との会談で懸念が解消されれば「4月中に判断する可能性が高い」と述べた。

 臨時会は知事が議会の判断を求めて招集した。決議を受け、傍聴席からは「数の横暴だ」「許さない」といった反対派市民の怒号が飛び、職員が制止に入るなど議場は一時騒然となった。

 県議会に続き山口知事が容認すると、地元手続きは完了。九電は、運転管理のルールを定めた「保安規定」の認可や使用前検査などを通過できれば、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に続く再稼働となる。

 決議は、電力の安定供給といった観点から「再稼働の必要性が認められる」と提案し、避難計画の充実や地域振興などを政府に求めている。

 山口知事は再稼働容認の条件に安全性確認と住民理解を挙げており、安全性に関しては11日に「確保されている」と発言していた。

 既に再稼働への同意を表明している玄海町の岸本英雄町長は「県議会の判断に感謝する。このまま順調に再稼働を迎えたい」と述べた。九州電力も「安全対策に不断の努力を重ねるとともに(再稼働に向けた)残りの審査に真摯(しんし)に取り組んでいく」とコメントした。


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