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原発発電2度目ゼロ、福井県内 16年度、2年ぶり全基停止

  • 2017年4月13日
  • 07:42
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 福井県は7日、2016年度の県内原発運転実績を発表した。商業炉10基(合計出力1008・8万キロワット)の総発電電力量は、全基が停止しており、2年ぶり2度目の実績ゼロとなった。

 東日本大震災後の12年7月に関西電力大飯3、4号機が国内で唯一再稼働したが、13年9月に定検入り。14年度は初めて発電ゼロとなった。15年度は、関電高浜3号機が16年2月に発送電を始めたが、大津地裁の運転差し止め仮処分により同年3月に原子炉を停止した。以後、県内原発の稼働実績はない。

 関電は今年3月、大阪高裁による高浜3、4号機の仮処分取り消しを受け、再稼働に向けた準備を進めている。新規制基準に事実上合格している大飯3、4号機を含め、年内に4基の再稼働を目指している。

 一方、燃料や廃棄物の輸送実績は、低レベル放射性廃棄物7608本(200リットルドラム缶)のみで、燃料輸送はなかった。安全協定に基づき連絡のあった異常事象は3件で、このうち法律に基づく国への報告対象になった事象が2件あった。


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