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揺れる原発関連でも入社式 関電社長「高浜再稼働へ準備」

  • 2017年4月4日
  • 10:25
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日本原子力研究開発機構の歓迎式に出席した新入職員=3日午前、茨城県東海村
日本原子力研究開発機構の歓迎式に出席した新入職員=3日午前、茨城県東海村

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉が決まった日本原子力研究開発機構は3日、関連施設のある茨城県東海村で、新入職員を迎える歓迎式を開いた。

 児玉敏雄理事長は「高い志と豊かな発想、強い意志で臨めば、使命を達成できる」と訓示した。

 式典では新入職員93人を代表し、東京電力福島第1原発事故からの復興に関わりたいと入った市井紗也加さん(20)が「研究開発の推進や地域への貢献を果たすために精進していく」と述べた。

 政府は昨年12月にもんじゅの廃炉を正式に決定し、2047年に解体を終える工程を提示している。

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 関西電力は3日に大阪市の本店で入社式を開き、前年度より43人多い299人の新入社員を迎えた。岩根茂樹社長はあいさつで、高浜原発3、4号機の再稼働を認めた大阪高裁の決定に触れ「クレーン倒壊事故の総点検結果などを踏まえ、再発防止対策や原子力プラントの安全管理に万全を期し、その上で安全を最優先に再稼働に向けた準備を進めていく」と強調した。

 岩根氏は高浜3、4号機の本格運転後に「速やかに(電気料金の)値下げを行い、競争力を強化するとともに、新たなメニューやサービスを打ち出していく」と述べた。

 関電は職員の過労自殺や残業代の未払いなどの問題を受け、働き方の改革を打ち出している。岩根氏は「組織風土の改革などに積極的に取り組む」と話した。


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