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大飯控訴審弁護団長「事故前の判断基準」 伊方原発3号差し止め却下

  • 2017年3月31日
  • 11:04
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 福井県などの住民が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求め、控訴審で争っている訴訟の佐藤辰弥弁護団長(65)=福井市=は、四国電力伊方原発仮処分申し立て却下の広島地裁決定について「東京電力福島第1原発事故前の訴訟の判断基準に従った不当な決定だ」と主張。「高浜原発に対する28日の大阪高裁決定と同様、国の審査に不合理な点がなければ原発の運転を認めるとし、原発の具体的危険性を立証しなければならない住民側のハードルを高くしている」と批判した。

 広島地裁決定は「地震学者や原子力規制委員会の関係者らの証人尋問を実施し、審査の経緯などを慎重に認定する作業が不可欠だが、本案訴訟で行われるべきで仮処分手続きにはなじまない」と指摘しており、佐藤弁護団長は「大飯原発控訴審(名古屋高裁金沢支部)で4月24日に予定されている、前原子力規制委員長代理、島崎邦彦・東京大名誉教授(地震学)の証人尋問の重要性があらためて認識された」と強調した。


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