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原発避難訴訟で国と東電が控訴 「津波予見できた」不服

  • 2017年3月31日
  • 11:07
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 東京電力福島第1原発事故に伴い福島県から群馬県などに避難した住民ら137人が国と東電に計約15億円の損害賠償を求めた集団訴訟で、国と東電は30日、「巨大津波は予見できた」と認定した17日の前橋地裁判決を不服として、それぞれ東京高裁に控訴した。

 事故当時に原子力規制を担っていた旧原子力安全・保安院の業務を引き継いだ原子力規制庁は担当者が記者会見し「津波が予見できたかどうか、事故を回避できたかどうかなどに関する地裁の判断について、受け入れ難い点があり、高裁の判断を仰ぐことにした」と述べた。

 また東電の担当者は「判決内容を精査し、総合的に判断して控訴することにした。主張は控訴審の場で申し上げる」とコメントした。


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