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教育勅語の復活否定 稲田氏「全く考えていない」

  • 2017年3月22日
  • 10:06
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 稲田朋美防衛相(衆院福井1区)は21日の参院外交防衛委員会で、自身が「その精神は取り戻すべきだ」と評価した教育勅語について「戦前のように教育の唯一の根本理念として復活させるべきだとは全く考えていない」と強調した。共産党の井上哲士氏が「重大事態があれば、天皇のために命を投げ出せ」との趣旨も取り戻すべきかと質問したのに答えた。

 井上氏が取り上げたのは「一旦(いったん)緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」というくだり。稲田氏はこの部分への評価を避けた上で「教育勅語には親孝行とか夫婦仲良くとか、世界から尊敬される国を目指そうとか、今も生きている価値がある」と訴えた。

 また井上氏は、稲田氏が教育勅語の精神を最後の1行まで取り戻すべきだと2006年発売の月刊誌の対談で主張していることに触れ、今も認識に変わりがないかを尋ねた。稲田氏は「(対談から)10年以上が経過した。その間さまざまな方の意見を聞き、自分なりに勉強した。必ずしも当時と同じ考えをしているわけではない」と説明した。


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