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容器内に自走ロボ投入 福島第1原発、内部調査を再開

  • 2017年3月19日
  • 07:26
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コの字形に変形して福島第1原発1号機の原子炉格納容器内部を走行するロボット=18日(国際廃炉研究開発機構提供)
コの字形に変形して福島第1原発1号機の原子炉格納容器内部を走行するロボット=18日(国際廃炉研究開発機構提供)

 東京電力は18日、福島第1原発1号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況把握を目指し、原子炉格納容器の内部調査を再開、線量計とカメラを搭載した自走式ロボットを投入した。1号機では、ほぼ全ての燃料が溶け落ちて格納容器の底に広がっているとみられており、実際に撮影できればデブリの初確認となる。調査は4日間の予定。

 東電によると、棒状のロボットを格納容器の貫通部に開けた穴から投入。1階部分でコの字形に変形して作業用足場を走行し、調査地点を目指す。

 18日は計5カ所の調査ポイントのうち、1カ所で放射線量の測定などを行い、走行中のロボットの画像を公開した。格納容器の貫通部から投入した棒状のロボットが格子状の足場に到達した様子や、コの字形に変形して足場の上を走行する様子が撮影されている。

 1号機の格納容器底部では、圧力容器を支える土台の開口部や排水用の溝からデブリが流れ出ている可能性がある。調査では、ロボットが足場の隙間から、ケーブルにつないだカメラと線量計を地下につり下げ、放射性物質で汚染された水の中で撮影や線量測定をする。


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