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美浜3号大型工事「事前に確認」 町長、クレーン倒壊受け

  • 2017年3月18日
  • 08:35
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 関西電力高浜原発(福井県高浜町)構内で起きたクレーン倒壊事故を受け、美浜町の山口治太郎町長は17日、40年超運転に向けた美浜原発3号機の安全対策工事のうち大型工事について、関電から事前に工事概要の説明を聞き、現場で安全確認する考えを示した。

 同日開かれた町議会原子力発電所特別委員会で明らかにした。

 美浜3号機は昨年11月、原子力規制委員会から運転延長を認可された。安全対策工事に約1650億円をかけ、原子炉格納容器の外部壁の耐震補強や炉内構造物の取り換え、重大事故時の拠点「緊急時対策所」の建設などを行う。完了は2020年春ごろとしている。

 同特別委では、関電の宮越裕久・美浜発電所長らが各原発の状況を説明。委員からはクレーン倒壊事故に懸念の声が相次ぎ、「美浜1、2号機の廃炉工事でもクレーンが必要で、同様の事故を起こさないよう対応すべきだ」などの指摘が出た。

 山口町長は「3号機の工事は格納容器外壁の補強など、経験がないような大規模なものがあり、再稼働に向けて心配。廃炉工事も3号機に影響しないよう、しっかりとした体制を取ってもらいたい」と述べ、大型工事の安全性を確認する必要があると強調。町議会にも協力を呼び掛けた。


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