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福島の除染で一部業者が不正 国直轄、土壌で虚偽報告

  • 2017年3月17日
  • 09:00
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 東京電力福島第1原発事故で国が直轄で実施している福島県浪江町の除染を巡り、一部の業者が農地の汚染土壌を予定より余分に取り除いたり、除染土が発生した場所を偽って報告したりする不正をしていたことが16日、環境省への取材で分かった。

 今月2日には同町の除染を担当した環境省福島環境再生事務所の専門官が収賄容疑で逮捕された。除染に対する住民の信頼を揺るがす問題が続いて発覚した。

 環境省によると、不正があったのは昨年2、3月に行われた除染。業者は土壌を指示より深く削り、別の農地で発生した土のように虚偽の報告をしていたという。

 元請けの共同企業体(JV)の1次下請け業者の担当者が、2次下請け業者に不正を指示していた。昨年4月に元請けから環境省に報告があり、同省は不適正だとして厳重注意した。

 環境省によると、除染によって放射線量は一定程度下がったとしている。


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