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稲田氏へ公明幹事長が苦言 「防衛相は重責、答弁慎重に」

  • 2017年3月16日
  • 07:13
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 公明党の井上義久幹事長は15日、自民党の二階俊博幹事長と東京都内で会談し、稲田朋美防衛相が大阪市の学校法人「森友学園」を巡る自身の答弁を撤回したことに苦言を呈した。「防衛相という重責を担っている。答弁の重みを考え、慎重に答弁すべきだった」と指摘した。民進、共産両党は防衛相辞任を重ねて要求した。稲田氏は参院予算委員会で「自らの記憶に基づいて答弁した。虚偽の答弁をしたとの認識はない」と強調。改めて辞任を否定した。

 井上氏の発言に二階氏も理解を示した。同席した自民党の竹下亘国対委員長は会談後、稲田氏に電話し、慎重な答弁をするよう注意。稲田氏は「心掛けます」と応じた。

 予算委で民進党の杉尾秀哉氏は「答弁に信用性がない。自ら身を引くべきだ」と迫った。稲田氏は「今後は誠実な答弁を心掛け、誠心誠意職務にまい進したい」とした。

 財務省の佐川宣寿理財局長は学園に対し、国有地返還とともに校舎の解体、撤去を求める方針を明らかにした。杉尾氏のほか民進党の矢田稚子氏への答弁。

 民進党の江田憲司代表代行は記者会見で稲田氏について「自身の危機管理もできない人が国の防衛をできるはずがない。一日も早く辞任してほしい」と言明。

 江田氏は学園が国有地を格安で取得した問題と安倍昭恵首相夫人の関わりについて「忖度(そんたく)に忖度を重ねて役所が動いたことも十分考えられる。首相夫人も説明責任を果たさなければいけない」と述べた。

 民進党は衆院厚生労働委員会理事会で、園児に対する虐待の疑いがあるとして、学園が運営する幼稚園副園長の籠池諄子氏の参考人招致を要求。与党は拒否した。

 予算委は審議に先立つ理事会で、2017年度予算案の採決の前提となる委嘱審査を21、22両日に行うことを決めた。


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