福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福島原発1号のロボット調査中断 準備作業中に機材不具合

  • 2017年3月15日
  • 09:44
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
福島第1原発1号機のロボット調査
福島第1原発1号機のロボット調査

 東京電力は14日、福島第1原発1号機で溶けた核燃料(デブリ)の状況を把握するため、原子炉格納容器内部にカメラなどを搭載した自走式ロボットを投入する調査を開始したが、中断したと発表した。同日午前に始まったロボットの投入準備中に機材トラブルが見つかった。原因を調査し、16日以降の再開を目指す。

 東電によると、14日の作業は午前10時すぎに開始。格納容器の外側に設置した箱の中のカメラの映像が映らない不具合が起きた。箱にはロボットやケーブルといった調査機材が入っており、カメラは、ロボットを格納容器内に遠隔操作で投入する状況など、機器が正常に動作しているかを監視するために使用する予定だったが、準備作業の途中で映らなくなった。

 1号機では、ほぼ全ての燃料が圧力容器から溶け落ち、格納容器の底の水中にたまっていると推定され、撮影できればデブリの初確認となる。

 1号機の内部調査は、棒状のロボットを格納容器の貫通部から1階の作業用足場に投入する計画。ロボットはコの字形に変形して走行し、格子状の足場の隙間からケーブルにつながったカメラと線量計をつり下げ、格納容器の底の水中で映像撮影や放射線量の測定をする。

 1号機では2015年4月、改良前のロボットで1階の足場部分を調べたが、途中で走行不能になった。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース