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リヤカーの温かな挙式が全国3位 若狭町のふるさとウェディング

  • 2015年9月4日
  • 15:51
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ふるさとウェディングコンクールで3位に輝いた岩田夫婦の結婚式。地元住民が飾り付けたリヤカーで式場の恵比須神社に向かった=3月29日、若狭町末野
ふるさとウェディングコンクールで3位に輝いた岩田夫婦の結婚式。地元住民が飾り付けたリヤカーで式場の恵比須神社に向かった=3月29日、若狭町末野

 全日本ブライダル協会が主催する「第4回ふるさとウェディングコンクール」で、福井県若狭町が3位に相当する同協会賞を受賞した。町の事業「ふるさとウェディング」を活用した結婚式を応募したところ、住民参加型で手作り感のある温かな式が高く評価された。3日には、同町三方庁舎で受賞報告会が開かれた。

 同町は、若者らの結婚を支援し少子化対策につなげるため、地域資源を生かした挙式をするカップルに応援金30万円を補助している。受賞対象となった、かみなか農楽舎に勤める岩田悠平さん(36)と愛知県豊田市の会社員、祥子さん(25)は事業活用第1号だった。

 同コンクールには全国から約20の応募があった。審査は地域の良さや、新郎新婦の個性を生かしていること、新しいアイデアが盛り込まれていることなどが評価される。上位入賞のほとんどが民間会社が占め、地方自治体の受賞はこれまでで2例という。

 岩田さん夫婦の結婚式は昔ながらの嫁入りにのっとり、挙式会場までの約1キロを花嫁道中としてお披露目。住民が塗装して華やかに改造したリヤカーに新婦を乗せ移動した。新郎が育てたコシヒカリでライスケーキを作ったりするなど、ユニークな演出の挙式となった。

 報告会では、森下裕町長が「人口減少の今、結婚はとても大切なこと。町としての取り組みの第1号がこのような素晴らしい式をして評価された。とても誇りに思う」と祝福。悠平さんは「若狭町の一番の宝は人の温かさ。それが全国的に評価されてとてもうれしい。結婚式で祝福してくださった地域の人たちのためにも夫婦で力を合わせて頑張っていきたい」と話していた。


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