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廃炉基礎技術を学生学ぶ エネ研がセミナー開講、敦賀市

  • 2017年3月7日
  • 07:35
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廃炉作業をテーマとしたセミナーで、原発の仕組みを学ぶ学生たち=6日、福井県敦賀市沓見の日本原電敦賀総合研修センター
廃炉作業をテーマとしたセミナーで、原発の仕組みを学ぶ学生たち=6日、福井県敦賀市沓見の日本原電敦賀総合研修センター

 原子力分野の研究・技術者を志す大学生や高専生らを対象に、原発の廃炉作業に関心を持ってもらうセミナーが6日、福井県敦賀市沓見の日本原電敦賀総合研修センターで始まった。福井県内外の学生29人が10日まで5日間の日程で、廃炉作業の基礎や解体物の放射性物質を取り除くレーザー除染などの関連技術を学ぶ。

 文部科学省の補助事業に採択された若狭湾エネルギー研究センター(同市)が主催し、昨年に続き2回目。学生は県内9人、県外は関西、中京、九州などから20人が参加した。

 開講式で、同センターの旭信昭理事長は「廃炉は30〜40年と息の長い取り組みで、円滑かつ安全に進めていくことが大事。セミナーが将来の仕事の参考になるよう期待する」とあいさつ。この後、参加者は早速シミュレーターなどを使い原発の仕組みを学んだ。

 来月関西電力への就職が内定している福井大大学院2年(原子力・エネルギー安全工学専攻)の堂角史弥さん(24)は「廃炉作業を具体的に学び、ロボットやレーザーがどう生かせるのかを吸収したい」と話していた。

 期間中は、同センターが廃炉作業に向け研究するレーザー除染の実習のほか、産業ロボットの活用や放射性廃棄物の処分などについて学ぶ。廃炉作業が進む日本原子力研究開発機構の新型転換炉ふげん(原子炉廃止措置研究開発センター)の現場見学もある。


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