福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

美浜原発3号は「重要な電源」 関電社長が強調、原子力懇談会

  • 2017年2月21日
  • 10:40
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 関西電力幹部と美浜町民が意見交換する町原子力懇談会は20日夜、福井県美浜町の関電原子力事業本部で開かれた。40年超運転に合格した美浜原発3号機について、岩根茂樹社長は「極めて重要な電源であり、安全確保を大前提に有効に活用したい」と再稼働に意欲を示した。町民側からは長期停止に伴う技術者不足の懸念や安全最優先を求める声は出たが、反対意見はなかった。

 岩根社長は高浜原発構内で起きた大型クレーン倒壊事故について陳謝し「全ての発電所の工事を対象に安全管理総点検をしっかりと行う」と強調した。

 意見交換は冒頭のみ公開。関電の議事録によると、3号機の運転延長について、町民側からは「相当大きな工事になるので、安全第一でお願いしたい」「ヒューマンエラーを起こさないよう教育をしっかりしてほしい」「3年後、再稼働する際に点検する技術者の不足が心配」などの意見が出た。リプレース(置き換え)を望む声も出た。

 懇談会は2004年8月に3号機で起きた蒸気噴出事故を受け翌年から開かれており、今年で12回目。町民側は各種団体の代表16人、関電からは岩根社長、豊松秀己副社長ら幹部12人が出席した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース