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22日にも「合格」大飯3、4号 規制委、審査書案を決定へ 

  • 2017年2月18日
  • 09:03
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 原子力規制委員会は17日、関西電力大飯原発3、4号機について、新規制基準を満たしているとする「審査書案」を22日にも決定することを決めた。事実上の審査合格で、6原発12基目となる。福井県内の原発では関電高浜1〜4号機、美浜3号機に続いて7基目。

 関電は、原子炉冷却用の海水を取り込むポンプを津波から守る防護壁などの工事を5月までに完了させる予定。その後、原子炉を起動して再稼働し、必要な検査を9月までに終える計画を示している。安全対策費は約1220億円。

 ただ、再稼働には福井県の同意などの手続きが必要で、関電は「あくまで書類上の予定」としている。

 関電は、2013年7月の新基準施行と同時に2基の審査を申請。規制委が審査期限のある老朽原発を優先したため、関電が後から申請した高浜1、2号機と美浜3号機よりも審査が遅れた。

 大飯3、4号機は、東京電力福島第1原発事故を受け、国内の全原発が停止した後の12年7月、関電管内の電力不足を理由に政治判断で再稼働、13年9月に定期検査で停止した。


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