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もんじゅ人為ミス昨年発覚後も続発 原子力規制庁の保安検査報告で判明

  • 2017年2月16日
  • 09:27
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 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)で、昨年9月に3件の人為ミスが起きて対策を講じた後も、人為ミスが相次いでいたことが15日、原子力規制庁の保安検査報告などで分かった。保安規定が定める「運転上の制限」の逸脱はなく、プラントへの影響もないため公表していなかった。

 原子力機構によると、昨年11月30日、ナトリウム漏れ検出設備のポンプを運転員が起動しようとした際、誤って別のポンプを起動させた。電話で起動スイッチの位置を確認した後、すぐスイッチを操作せず別の作業を行ったため、間違えたという。また10月20日には、国へ送るデータが2度にわたり、最大27分間送れない状態となった。システム点検に伴う作業のミスや、連絡の不備が原因だった。

 原子力機構は教育の徹底や要領の変更といった対策をまとめ、14日に規制庁へ報告した。規制庁は今後の保安検査などで追加の対策を確認するとしている。


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