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つかんだ団子、息災の証し 福井・粟嶋神社で伝統行事

  • 2017年2月10日
  • 07:17
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無病息災を願い行われた「だんごまき」=9日、福井市上細江町の粟嶋神社
無病息災を願い行われた「だんごまき」=9日、福井市上細江町の粟嶋神社

 無病息災を願う伝統行事「だんごまき」が9日、福井市上細江町の粟嶋神社で行われた。集まった老若男女約400人が団子を取り合い、境内は熱気に包まれた。

 室町時代に地域に疫病がはやったが、神社にコメを供えると治まり、お礼としてコメを団子にしてまいたのが始まりとされる。男衆が団子を作るのが習わしで、地元の約40人が午前3時半から7時間ほどかけ約4千個を作った。縁起物としてさいころやおかめ、てんぐをかたどった団子も準備した。

 だんごまきは午後4時に開始。男衆が高さ約5メートルの足場の上から、団子のほか菓子、いよかんなどを盛大にまいた。集まった人は袋を片手に「こっちに投げて」「だんごもう1個!」と声を張り上げ、手を伸ばしていた。

 最後に、団子がぎっしり詰まった長さ約70センチの俵が投げられると、激しい争奪戦に。俵を勝ち取った奥村健太さん(25)は「家族全員、けがや病気なく過ごせるといいな」と笑顔で話していた。


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