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原発人材育成へ協議、福井県敦賀 エネ研でアジア会議

  • 2017年2月9日
  • 09:24
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人材育成の課題などを協議したアジア原子力人材育成会議=8日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター
人材育成の課題などを協議したアジア原子力人材育成会議=8日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター

 原発導入計画のあるアジアの政府関係者らが参加する第7回アジア原子力人材育成会議は8日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで始まった。原子力の安全確保に向けて人材育成の重要性などが指摘された。

 各国の原子力政策の動向を把握し人的ネットワークの構築を目指して開催。シンガポール、バングラデシュなど7カ国の電力会社幹部ら32人が参加した。

 藤田穣福井県副知事は「原子力の安全や電力の安定供給で国際貢献することが日本の責務。課題を協議して人材育成につなげたい」とあいさつした。

 基調講演で国際原子力機関(IAEA)のミハイル・チュダコフ原子力エネルギー局担当事務次長は、福島第1原発事故を教訓に技術向上や投資がされていることに触れ「学んだことを有効に活用している。進歩を止める必要はない」と述べた。県原子力安全対策課の担当者は人材育成の面から「原発が停止する中で、知識をどうやって次世代につなぐか」と課題を指摘。「原子力が魅力的な分野であることを大学で教えてほしい」と求めた。

 9日は「原子力発電所導入のための人材育成戦略と方針について」のテーマで討論。10日は美浜原子力緊急事態支援センターなどを見学する。


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