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溶融核燃料取り出し「夢語る状況でない」 福島2号で規制委員長

  • 2017年2月2日
  • 13:41
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 原子力規制委員会の田中俊一委員長は1日の定例記者会見で、東京電力が福島第1原発2号機の原子炉格納容器内で、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性がある堆積物を撮影したことに関し「デブリの取り出しには高い放射線にどう対処するかという問題があり、まだ夢みたいなことを語る状況ではない」と述べ、今後も難しい作業が続くとの認識を示した。

 田中氏は「デブリに手を付けるには状況把握が大事で、一部でも見られたことはきっかけになる」と評価。一方で多くのデブリが残るとみられる圧力容器内部などの様子が分からないことや、強い放射線を遮るために格納容器を水で満たす「冠水」が可能かどうかといった不確定な要素が多いとして「まだ暗中模索に近い」と指摘した。


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