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川内原発再稼働 安全最優先、国民理解をと立地首長

  • 2015年8月11日
  • 11:59
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 九州電力川内原発1号機が新規制基準に基づく審査に合格した原発として全国で初めて再稼働したのを受け、県内の原発立地市町の首長らからは11日、安全最優先の運転や立地地域の信頼に応えるよう求める声が相次いだ。国に対しては、原発の必要性について国民理解が進むよう注文をつけた。

 西川知事は「国や電力事業者は事故がないように努力して国民の信頼に応えるべきだ」とのコメントを出した。さらに国に対し「原発の重要性と必要性についてあらためて国民に対し強く訴え、広く理解が進むよう全力を挙げる必要がある」と求めた。

 仲倉典克県会議長は「安全を最優先し、営業運転まで確実に進むことを祈念している」とコメント。「国が前面に立ち、原子力の必要性を国民に対して丁寧に説明するなど、国民の理解が一層進むように取り組んでいただきたい」とした。

 原子力規制委員会の安全審査が進む関西電力高浜3、4号機が立地する高浜町の野瀬豊町長は報道陣の取材に応じ「エネルギー基本計画で重要なベースロード電源とされている原子力が、現実に一つ動いたことは評価したい」と述べる一方、「新基準が施行されてから再稼働まで2年はかかりすぎだ」と疑問を呈し、規制委に迅速な審査を求めた。

 全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)会長の渕上隆信敦賀市長は「事業者は住民の安心安全確保を大前提に安全運転の実績を着実に積み重ねて、立地地域が示した再稼働への理解と信頼にしっかりと応えていただきたい」とコメントした。

 県原子力発電所所在市町協議会会長の中塚寛おおい町長は「重要なベースロード電源の役割を担う1番手として安全運転に万全を期し、原発の信頼を回復するとともに、安全が確保された原発は稼働するという政府方針を具現化する事例となってほしい」とした。


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