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春待つ稚アユ「里帰り」 福井県内水面センター

  • 2017年2月1日
  • 09:30
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小浜市の県栽培漁業センターから移送され、元気に泳ぎ回る稚アユ=31日、福井市中ノ郷町の福井県内水面総合センター
小浜市の県栽培漁業センターから移送され、元気に泳ぎ回る稚アユ=31日、福井市中ノ郷町の福井県内水面総合センター

 福井県小浜市の県栽培漁業センターで飼育されてきた稚アユ約170万匹のうち、20万匹が31日、福井市の福井県内水面総合センターに運び込まれた。直径約1ミリの卵から体長約5センチに育ち、3カ月ぶりの“里帰り”。同施設で春の放流時期を待つ。

 里帰りは、川でふ化し、海で数カ月過ごした天然アユが、再び川に遡上(そじょう)する習性に合わせたもの。内水面総合センターで人工授精したアユの卵は昨年10月、海水で飼育できる栽培漁業センターに移され、ふ化し、順調に育った。この日は、トラックで運ばれてきた稚アユを職員たちが専用のホースで10メートル四方の水槽に移すと、体をくねらせながら元気いっぱい泳いでいた。水槽には海水が入っており、3日ほどかけて淡水に変えていく。

 今後、5回に分けて計約100万匹を内水面総合センターに移送する。8〜9センチに育て、4〜5月に県内の各漁協を通して各地の川に放流する予定。

 稚アユは同施設のほか、日野川漁協中間育成施設(福井県越前市)に50万匹、2月下旬に完成予定の九頭竜川中部漁協中間育成施設(福井県永平寺町)に20万匹を移送する。


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