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「光る石」に子宝や縁結び願う 坂井市の蕎麦河戸八幡宮

  • 2017年1月31日
  • 12:33
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竹田川で見つかった光る石がまつられている「蕎麦河戸八幡宮」=坂井市丸岡町長畝
竹田川で見つかった光る石がまつられている「蕎麦河戸八幡宮」=坂井市丸岡町長畝

 福井県坂井市丸岡町長畝を流れる竹田川。堤防の一部にこんもりとした林に囲まれた場所がある。千田橋から堤防を上流に数十メートル進み、木々のトンネルを歩くと、小さなほこらが見えてくる。子宝などの願い事がかなうという言い伝えがある「蕎麦河戸(そばこうど)八幡宮」だ。

 河戸とは船着き場のこと。周辺で採れるソバを舟で運んだことが名前の由来。その昔、付近の川で見つかった光る石がご神体としてまつられている。いつ頃からか、近くの小石を持って帰ると、子宝や縁結びなどの願い事がかなうと言われるようになった。

 ほこらが年月を感じさせる太い木々の中にあるのは、周辺の木を切ると「たたりがある」とされるから。15年ほど前にほこらの新築工事を担った地元の山路悦朗さん(75)は「木を切ったら足にけがをしたという話を聞いたことがある。子どもの頃は暗くて怖い場所だった」と振り返る。

 ほこらは長畝自治会が守り、毎年7月に祭りを開いている。氏子総代を務めたことがある松本一男さん(79)は「願いがかなうと聞いて地区外の人もかなりお参りに来ているようだ。これからも地域でしっかり守っていきたい」と話していた。


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