福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

汚染水「基準値厳守を」と要望 福島県漁連、低減策で東電に

  • 2015年8月12日
  • 11:59
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
 東京電力福島本社の新妻常正副代表(左)に要望書を手渡す福島県漁連の野崎哲会長=11日午前、福島県いわき市
 東京電力福島本社の新妻常正副代表(左)に要望書を手渡す福島県漁連の野崎哲会長=11日午前、福島県いわき市

 東京電力福島第1原発の汚染水低減策として、建屋周辺の井戸「サブドレン」などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に放出する計画をめぐり、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は11日、同県いわき市内で組合長会議を開き、放出の際は基準値を厳守することなどを盛り込んだ要望書をまとめ、国と東電に提出した。

 要望書は(1)事故の被害が続く限り漁業者への損害賠償を維持(2)多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水は、漁業者の理解を得られない限り海に放出しない―など5項目。

 県漁連の野崎哲会長は「要望した内容が守られれば(サブドレン計画は)福島の漁業の復興に寄与するものと信じている」と話した。要望書を受け取った東電福島本社の新妻常正副代表は「できるだけ早く、要望に回答したい」と述べた。

 県漁連は7日、サブドレン計画の実施容認を決定。国と東電は同計画を汚染水低減の抜本的対策の一つと位置付けており、できるだけ早く運用を開始したい考え。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース