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川内原発で事故想定し訓練 三反園知事就任後で初、鹿児島

  • 2017年1月29日
  • 07:23
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九州電力川内原発での重大事故を想定した防災訓練で、建物に避難する住民=28日午前、鹿児島県薩摩川内市
九州電力川内原発での重大事故を想定した防災訓練で、建物に避難する住民=28日午前、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)で重大事故が発生したことを想定し、鹿児島県と周辺自治体は28日、防災訓練を実施した。2016年7月に脱原発を掲げる三反園訓知事が就任して以降、原発事故を想定した防災訓練は初めて。原発周辺の住民のほか、九電や自衛隊を含めた計約4200人が参加した。

 山間部に住む高齢者らの避難支援や、地震などで家屋が倒壊した被災者をどう安全に屋内退避してもらうかなどの手順を共有するのが狙い。視察した三反園知事は記者団に「反省点を踏まえ、国や関係自治体と連携し避難計画を見直したい」と述べ、計画の見直し作業を行うと明言した。

 16年12月に県が設置した専門家委員会のメンバーも訓練を視察。浅野敏之・鹿児島大地域防災教育研究センター長は「原子力災害は現実と訓練との差がなかなか埋められない。いろいろな訓練を設定し、実効性のあるものを考えないといけない」と話した。


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