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放射線量、救急態勢に不安 浪江町の避難解除で説明会

  • 2017年1月27日
  • 09:40
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町民への説明会で、あいさつする政府の原子力災害現地対策本部の担当者=26日午後、福島県浪江町
町民への説明会で、あいさつする政府の原子力災害現地対策本部の担当者=26日午後、福島県浪江町

 東京電力福島第1原発事故で福島県浪江町全域に出ている避難指示の一部を3月31日に解除する政府の方針を巡り26日、町民への説明会が同町で開かれ、町民からは放射線量や夜間の救急態勢などに不安の声が出た。

 政府側は、除染やインフラ整備が進んだとして、放射線量が高い地域を除く居住制限区域と避難指示解除準備区域を解除したい意向を説明。町民からは「除染が不十分な場所があり不安だ」との声のほか、増加するイノシシへの対策強化を求める意見もあった。

 両区域の人口は昨年12月末現在で約1万5千人と町全体の約8割に上り、解除されれば、これまでに解除された自治体で最大規模となる。

 町は復興計画で3月を解除の目標時期に定めており、4月からは一部を除く役場機能が移転先の福島県二本松市から町内に戻る。説明会は今後、2月10日までに県内外9カ所で開かれる予定で、政府は町民の意見や町との協議などを踏まえて解除時期を判断する。


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