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格納容器内、目立った障害物なし 福島第1原発2号機カメラ調査

  • 2017年1月27日
  • 10:00
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26日、カメラ付きパイプを挿し入れて撮影された福島第1原発2号機の格納容器内部(東京電力提供)
26日、カメラ付きパイプを挿し入れて撮影された福島第1原発2号機の格納容器内部(東京電力提供)

 東京電力は26日、福島第1原発2号機の溶けた核燃料(燃料デブリ)の調査に向け、原子炉格納容器の壁の貫通部分から、先端にカメラが付いたパイプを挿し入れ、内部を撮影する作業を再開した。撮影後に画像を公開し、2月に投入予定の自走式ロボットが走行する機器交換用レールなどが写っており、目立った障害物などがないことが確認された。

 作業には長さ約8・5メートルのパイプを使用。格納容器の貫通部分周辺や、約7メートルある機器交換レールの中央付近までを撮影した。画像では、格納容器内に湯気のようなものが漂ったり、湯気が冷やされてできたとみられる水滴が上から降ったりしていた。

 レールの先にある開口部分は、周辺にもやがかかりはっきり見えなかった。開口部の奥は、圧力容器の真下のスペースに当たり、約10・5メートルの伸縮式パイプを30日にも入れて撮影を試みる。

 東電は作業を24日に始めたが、パイプが途中で動かなくなり中断。原因は、貫通部分の入り口手前の機材に設置したゴム製クッションが低温で硬くなっていたことだった。ゴム材の周りの配管をヒーターで温め、パイプが通ることを25日に確認し、作業再開を決めた。


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