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高浜原発、倒壊クレーン撤去開始 原因、管理調査へ

  • 2017年1月23日
  • 08:33
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 福井県の関西電力高浜原発で大型クレーンが倒壊した事故で、同社は22日、2号機の燃料取り扱い建屋などの屋根に横たわっているアーム部分の撤去を始めた。25日夕に作業を終える予定で、倒壊原因の調査を進める。

 同社によると、22日午前10時に作業を開始した。燃料取り扱い建屋と原子炉補助建屋の屋根に載っているアームを九つの部位に切断し、別のクレーンでつり上げ撤去する。クレーン本体とともに原発構外へ運んだ後、腐食やひび割れの有無と固定方法の分析を本格化させるという。

 関電は並行して、強風の影響と安全管理体制に問題がなかったかを調べる。建屋の補修は破損箇所を把握した上で検討する。燃料取り扱い建屋には使用済み燃料と新燃料合わせて259体が保管されているが、事故後も保管状況に問題はないとしている。

 事故は20日午後9時50分ごろ、2号機の原子炉格納容器上部にドーム屋根を設置する安全対策工事に使うクレーンが倒れ、隣接する二つの建屋の屋根に全長約112メートルのアームが直撃した。当時は暴風警報が発令中で、クレーンはアーム先端から垂らしたワイヤに重りを付けて待機状態にしていた。


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