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ダクトの腐食穴、全国原発調査へ 島根2号の問題で規制委

  • 2017年1月19日
  • 07:45
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 中国電力島根原発2号機(松江市)の中央制御室の空調換気系ダクトで腐食による穴が見つかった問題で、原子力規制委員会は18日、関西電力高浜原発3号機など再稼働した原発や審査中の再処理施設を含む全国の原子力施設で同様の問題がないか全国の事業者に調査を求めた。

 特に期限は設けていないが、再稼働した九州電力川内(せんだい)1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)などについては「速やかな報告」を求めている。

 対象となるのは事故が起きた際に運転員が作業する部屋のダクト。中央制御室のほか、事故時の対応拠点となる緊急時対策所に接続しているものなどで、穴があると室内に放射性物質が入り込み、運転員が被ばくする可能性がある。

 中国電が昨年12月8日、島根2号機でダクトを覆う保温材を外して点検した際、横約1メートル、縦約30センチの穴が見つかった。その後の点検で、これより小さい穴が多数見つかり、計19個が報告されている。

 他の原発でも、ダクトは点検していても保温材を外していないケースがあるという。


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