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米メーカーが次世代原子炉を申請 26年の商業運転目指す

  • 2017年1月15日
  • 09:55
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ニュースケールが開発した次世代原子炉の小型モジュラー炉のイメージ(同社提供・共同)
ニュースケールが開発した次世代原子炉の小型モジュラー炉のイメージ(同社提供・共同)

 【ワシントン共同】米西部オレゴン州の原発メーカー「ニュースケール」は12日、開発を進めてきた次世代原子炉の小型モジュラー炉(SMR)を使った初めての発電所を建設・運転するための認可申請を米原子力規制委員会(NRC)に提出した。

 発電所の建設主体のユタ州公営電力システムは「2026年の商業運転を目指す」としている。建設予定地はアイダホ国立研究所内。NRCは40カ月かけて審査する。

 米の原発は、東京電力福島第1原発の事故を受けた安全基準の厳格化により採算性が悪化、安価な天然ガス発電に押されて閉鎖が相次いでいる。新型炉の建設により、苦境にある原発業界が活性化するか注目される。

 SMRの原発はあらかじめ工場で作製したユニットを現場で組み立てる。出力が小さいため冷却が容易で、従来の原発よりも安全性が高く、建設費用も安いとされる。

 同社のSMRは直径3メートル弱、高さ約20メートルの小型の加圧水型軽水炉で、1基当たりの出力は5万キロワット。新たな発電所では、12基を組み合わせ、合計60万キロワットの出力を予定している。

 SMRは東芝など日本の原発メーカーも開発を進めている。


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