福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福島県漁連、海洋放出を正式容認 福島第1原発の汚染水低減策

  • 2015年8月26日
  • 11:16
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
 国の代表者から回答書を受け取る福島県漁連の野崎哲会長(左端)=25日午前、福島県いわき市
 国の代表者から回答書を受け取る福島県漁連の野崎哲会長(左端)=25日午前、福島県いわき市

 東京電力福島第1原発の汚染水低減策として、建屋周辺の井戸などから地下水をくみ上げ浄化した上で海に放出する「サブドレン計画」について、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は25日、実施の容認を正式に決定した。

 この日、福島県いわき市内の公民館で理事会を開催。終了後、県漁連の野崎哲会長は取材に「全ての漁業者が納得するかは分からないが、安定的な廃炉が福島の漁業の復興には必要。海への排出基準を守ってもらうことが一番大事だ」と話した。

 県漁連は今月11日、国と東電に(1)事故の被害が続く限り漁業者への損害賠償を維持(2)多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水は、漁業者の理解を得られない限り海に放出しない―など5項目を要望していた。

 国と東電は25日、県漁連への回答書に、排出基準の順守や漁業者への損害賠償を被害が続く限り続けることなどを盛り込んだ。

 国と東電はサブドレン計画を汚染水低減の抜本的対策の一つと位置付けており、できるだけ早く運用を開始したい考え。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース