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大飯3、4号の「合格証」作成へ 規制委、重大事故対応を了承

  • 2017年1月11日
  • 07:38
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 原子力規制委員会は10日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の審査会合を開き、重大事故に関する関電の対応を了承した。公開の会合は今回で終了、規制委は事実上の合格証に当たる「審査書案」の作成を本格化させる。作成は7例目。

 規制委はこれまでの審査で、関電の想定する基準地震動(耐震設計の目安となる揺れ)や主な事故対策を了承していた。この日は、事故時に炉心損傷を判断するため監視を強めるなどの対応を関電が説明、規制委側は妥当と判断した。

 関電は2基の再稼働に向け、原子炉を冷却するための海水ポンプの周囲を壁で囲み、津波で浸水するのを防ぐなどの安全対策工事を今年5月までに終えるとしている。

 大飯3、4号機は、東京電力福島第1原発事故を受け、国内の全原発が停止した後の2012年7月、関電管内の電力不足を理由に政治判断で再稼働、13年9月に定期検査で停止した。関電は同7月に2基の審査を申請したが、規制委が古い原発の関電高浜1、2号機と美浜3号機の審査を優先したため遅れていた。


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