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「高浜、大飯の年内再稼働を」 関電の豊松秀己副社長が意欲

  • 2017年1月11日
  • 07:39
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「原子力の再スタートの年にしたい」と話す関西電力の豊松秀己副社長=10日、福井新聞社
「原子力の再スタートの年にしたい」と話す関西電力の豊松秀己副社長=10日、福井新聞社

 関西電力の豊松秀己副社長(原子力事業本部長)は10日、年頭あいさつで福井新聞社を訪れ、吉田真士社長らと懇談した。豊松副社長は「今年は原子力の再スタートの年にしたい」とし、高浜、大飯両原発計4基の年内再稼働を目指す考えを示した。

 高浜3、4号機は大阪高裁で昨年末、運転差し止め仮処分に関する抗告審が結審し、年度内にも判決が出るとみられる。豊松副社長は、主張が認められれば「拙速ではなく、確実に再稼働を進めたい」と話した。

 また大飯3、4号機は規制委員会の審査が大詰めを迎えており、安全対策工事が5月にも終わることを踏まえ「年内には何とか再稼働を」と期待を込めた。

 国のエネルギー事情に触れ「原発が安全に動き、電気料金が下がったという実績が必要」と指摘。高浜、大飯それぞれの原発が再稼働した場合に、料金引き下げを検討していることを明かした。

 使用済み燃料の中間貯蔵施設について、県外の立地場所を2020年ごろに確定させる計画に関しては「(計画は)福井県との約束であり、不退転で頑張る」とした。

 森中郁雄・常務執行役員原子力事業本部長代理、右城望・常務執行役員地域共生本部長、大濱稔浩・地域共生本部副本部長らも同席した。


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