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川内原発1号機が営業運転に移行 新基準の定検停止で初めて

  • 2017年1月7日
  • 07:57
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 九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)は6日、3カ月に及んだ定期検査を終え、営業運転に移行した。新規制基準下で、定期検査のため停止した原発が営業運転に戻るのは初めて。三反園訓知事が運転再開を事実上容認する姿勢を示したことを受け、計画通り作業を終了した。

 九電によると、原子力規制委員会は同日、発電設備の温度や圧力を点検して原発が安定的に稼働しているか確認する「総合負荷性能検査」を実施。九電は合格証の交付を受けて、午後3時半に営業運転に切り替えた。

 川内原発を巡っては、三反園氏が昨年8〜9月に即時一時停止を九電に要請。九電は即時停止を拒否した。1号機は同10月6日から定期検査に入り、12月から原子炉を起動して発電を再開した上で、設備点検を続けていた。

 一方で、九電は三反園氏の意向を踏まえ、定期検査と並行して熊本地震の影響がないかを調べる「特別点検」を実施。施設に異常がないことを県に伝えた。

 九電は、来月7日に開催が予定されている、原発の安全性を検証するため県が設置した専門家委員会の会合で、定期検査結果を報告する見通し。

 2号機は昨年12月16日から定期検査に入っており、来月後半まで発電を停止する。


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