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ふげん記録修正で指示の課長減給 前任者名はんこを無断使用

  • 2016年12月29日
  • 09:07
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 福井県敦賀市の原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)の点検記録修正問題を巡り、日本原子力研究開発機構は28日付で、修正を指示した環境管理課長を減給(0・5日)の懲戒処分にした。点検結果自体の改ざんは確認されていないが、前任者の名前のはんこを無断使用していた。

 点検記録の修正問題は、同課職員が訂正印や二重線を引く対応をすべきところを、ルールに従わずに書類の様式などを作り替えたもの。5月と11月の保安検査で出した同じ機器の書類に違いがあり、原子力規制庁の指摘で発覚した。

 元の書類は、3月に退職した前任者が決裁していた。書類を書き換えた際、前任者が職場に残していったはんこを勝手に使ったという。

 また、12〜22日に実施した内部監査の結果も公表。現段階で既に発覚している27件以外の修正はなかったが、品質管理の本質に関する知識や認識が不足していることを今後の改善点とした。規制委が21日、調査の徹底と対策を指示しており、原子力機構は来年1月末までに報告する。


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