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現場確認せず水抜き不要と判断 敦賀2号冷却水噴出の原因発表

  • 2016年12月29日
  • 09:08
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 敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋地下2階(管理区域)で11月、配管の弁の点検をしていた協力会社の作業員10人が、配管内にあった放射能を含む1次冷却水を浴びた問題で日本原電は28日、点検計画を策定する際、現場確認せずに配管内の水が少量と思い込み、水抜きを行わなかったことが原因と発表した。

 調査結果によると、点検計画を策定した保修部門が弁の位置や配管の長さを現場で確認せず、運転部門に水抜きも依頼しなかった。運転部門は保修部門が水抜きを行うと判断し、計画を許可した。

 原電によると、1次冷却水を一時的にためる貯蔵タンクは容量の約90%入っていた実績があり、垂直方向に設置されている配管に水が残っていたとみられるという。

 対策として、作業計画をつくる際、現場確認を行うほか、水抜きの範囲や方法などをチェックシートで確認するとしている。


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