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「もんじゅ廃炉、使命感持って」 文科相がもんじゅ職員に訓示

  • 2016年12月28日
  • 07:35
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使命感を持ち、もんじゅの廃炉作業に当たるよう幹部職員に訓示する松野文科相(左奥)=27日、福井県敦賀市のもんじゅ
使命感を持ち、もんじゅの廃炉作業に当たるよう幹部職員に訓示する松野文科相(左奥)=27日、福井県敦賀市のもんじゅ

 松野博一文部科学相は27日、廃炉が決まった日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)を訪れ、幹部職員に訓示した。廃炉作業の安全確保に取り組むよう求め「将来の高速炉開発に貢献するという誇りと使命感を持ち、一致団結して業務に当たってほしい」と呼び掛けた。

 原子力機構によると、松野文科相がもんじゅを訪れたのは2000年以来2度目で、文科相としては初めて。青砥紀身(あおとかずみ)所長ら幹部職員、メーカー・協力会社の社員ら約90人が出席した。

 松野文科相は、政府の廃炉決定について「運転再開を目指し、現場を支えてきた皆さんには厳しい結論かと思う。しかし今後の高速炉開発の在り方を検討する中で、真摯(しんし)に対応した結果として理解いただきたい」と述べた。

 国内初となるナトリウム冷却高速炉の廃炉作業には安全面の観点から不安の声があるとし、「政府も一体となって廃炉作業を支える体制を整備する。安全確保を第一に緊張感を持って業務に臨んでいただきたい」と話した。「廃炉作業中もナトリウム取り扱い技術などを蓄積することができ、高速炉開発で重要な役割を担う」と職員に士気の維持を求めた。


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