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原子力防災道、全国枠82億円 2017年度政府予算案

  • 2016年12月23日
  • 08:07
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 原発が立地する福井県嶺南地方の各半島に整備している原子力災害制圧道路(原子力防災道路)の4路線の財源となる「原子力発電施設等立地地域特別交付金」は、全国枠で82億4千万円が計上された。福井県分の配分は現段階では不明だが、県は2019年度中の供用開始に向け、未完通の3本のトンネル掘削工事を進める予定。

 対象路線は▽敦賀半島先端部の敦賀市白木―浦底(約4・9キロ)▽同半島西側の美浜町佐田―竹波(約5・1キロ)▽大島半島のおおい町犬見―大島(約3・4キロ)▽内浦半島の高浜町音海―小黒飯(約1・6キロ)。4路線には計6本のトンネルを整備する予定で、既に高浜町など3本が貫通している。

 本年度約122億5千万円が計上された内閣府の原子力防災関連は、原子力発電施設等緊急時安全対策交付金として、104億円が計上された。県は防護服や放射線測定機器など、原子力防災資機材の充実を図る。


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