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福島県知事、サブドレン計画を容認 汚染水海洋放出、基準順守を要請

  • 2015年8月28日
  • 11:01
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 東京電力の広瀬直己社長(左)、高木陽介経産副大臣(左から2人目)と会談する福島県の内堀雅雄知事=28日午後、経産省
 東京電力の広瀬直己社長(左)、高木陽介経産副大臣(左から2人目)と会談する福島県の内堀雅雄知事=28日午後、経産省

 東京電力福島第1原発の汚染水低減策として建屋周辺の井戸などから地下水をくみ上げ浄化した上で海に放出する「サブドレン計画」をめぐり、福島県の内堀雅雄知事は28日、放射性物質濃度の排水基準を順守することや安全性を周知徹底することなどを国と東電に要請し、事実上、計画を容認した。

 計画をめぐっては25日、福島県漁業協同組合連合会と全国漁業協同組合連合会が実施を正式容認しており、県も追認した形。地元同意を得たことで、東電は9月上旬にも地下水くみ上げを開始できる見通しになった。

 経済産業省で高木陽介副大臣や東電の広瀬直己社長と会談した内堀氏は「漁業者が苦渋の決断に至った経緯や思いを真摯に受け止めなければならない」と指摘。高木氏は「汚染水対策は重要なステップに入る。決断に敬意を払い、誠意を持って対応したい」と応じた。

 会談後に記者会見した広瀬社長は、今後の具体的スケジュールについて「関係者の意見をうかがい、合意のもとで進めたい」と慎重に対応する姿勢を強調した。


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