福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

核燃料再処理の新認可法人検討 経産省、日本原燃は維持

  • 2015年8月31日
  • 11:01
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 経済産業省は31日、原発の核燃料サイクル事業の体制見直しで、使用済み核燃料の再処理事業を担う新たな認可法人を電力会社につくらせる方針を固めた。同日開く作業部会で、使用済み核燃料再処理工場を運営する日本原燃(青森県六ケ所村)は株式会社のまま存続させ、新法人が再処理を委託する仕組みを検討する。

 原燃は、原発を所有する電力会社の出資で設立した株式会社。経産省は、来年4月の電力小売り自由化で競争が激化し、電力会社が経営難に陥ってもサイクル事業を継続できるよう国の関与を強める方向で議論していたが、民間活力を生かすため国を主体にした事業は不適切だと判断した。

 使用済み燃料が発生した際に電力会社が積み立てる再処理費も、電力会社が発電時に拠出金として新法人に支払うことを義務化するなど、確実に資金調達できるようにする。

 サイクル事業の実施主体が認可法人になれば、国が人事や事業計画で関与できるようになり、経営判断での事業撤退に法的な歯止めがかかる。認可法人に報告義務を課し、運営に関する第三者委員会の設置も検討する。(共同)


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース