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福島事故の最終報告書を公表 IAEA、年次総会提出へ

  • 2015年8月31日
  • 11:01
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 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は31日、東京電力福島第1原発事故を総括した最終報告書を公表した。東電や日本政府の規制当局に対し、巨大津波が第1原発を襲う危険を認識していたが、実効的な対策を怠ったと指摘した。

 IAEAは、専門家向けに詳細を記した計千ページを超える技術報告書も公表。200ページ余りの要約版とともに9月14日からの年次総会に提出する。

 天野之弥事務局長は報告書の序文で、原発は安全との思い込みが東電をはじめ、日本に広がっていたことが事故の主因と分析。規制当局も思い込みに疑問を挟まず「結果として過酷事故の対策が不十分だった」と指摘した。

 最終報告書は42カ国の専門家約180人が協力して作成した。第1原発事故の原因や日本の緊急対応、放射線被ばく、除染、IAEAの活動などについて記述している。


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