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駆け付け警護心配ない 12日からPKO新任務で稲田氏

  • 2016年12月11日
  • 07:27
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インタビューに答える稲田防衛相
インタビューに答える稲田防衛相

 稲田朋美防衛相は10日までに共同通信などのインタビューに応じた。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊部隊が12日以降、新任務「駆け付け警護」の遂行が可能になることに関し「心配はしていない」と強調した。治安情勢の悪化によって政府軍と反政府勢力などの間で銃撃戦が「長時間続く」ような場合、撤収する可能性もあるとの認識も示した。

 稲田氏は「状況は急変する可能性があり、安全確保に必要な情報収集を不断に行う。派遣命令を出した責任者として万全を期したい」と語った。

 部隊を撤収させるケースとして、首都ジュバで7月に270人以上が死亡した大規模な衝突に触れ「あの時以上に銃弾が飛び交う状況が長時間続き、自衛隊が安全を確保できない状況になれば、撤収を検討する可能性は出てくる」と明言した。

 駆け付け警護の対象には、法的には他国軍も含まれる点について「実際は想定されない。他国軍は自分を守ることができる」と指摘した。政府は新任務に関連し、隊員が駆け付け警護に従事した場合、日額8千円の手当を支給し、死亡時などに支払う「賞恤(しょうじゅつ)金」(弔慰金)の上限も9千万円に引き上げた。稲田氏は「新任務に見合った充実を図るのは当然だ」と説明した。

 新任務は、安全保障関連法に基づく駆け付け警護と「宿営地の共同防衛」で、現地時間12日午前0時(日本時間12日午前6時)から実施できるようになる。


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