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駆け付け警護弔慰金を増額 政府、9千万円に

  • 2016年12月7日
  • 09:04
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 政府は6日の閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊に関し、安全保障関連法で可能になった新任務「駆け付け警護」に従事した場合、日額8千円の手当を支給する政令改正を決定した。防衛省は併せて同日付で訓令を改正し、任務中の隊員の死亡時などに支払う「賞恤(しょうじゅつ)金」(弔慰金)の上限6千万円について、駆け付け警護の場合は9千万円に引き上げた。

 稲田朋美防衛相は記者会見で「過去の(派遣)地域と比べて危険性がどうかという観点ではなく、南スーダンの勤務環境、任務の特質性を総合的に勘案した」と説明した。

 弔慰金9千万円は、イラク派遣や海上自衛隊によるソマリア沖アデン湾での海賊対処行動、東京電力福島第1原発事故への対応と同額になる。政府は駆け付け警護が「自衛隊員のリスクを低減させる」との立場だが、隊員やその家族の不安を考慮し、金銭面で充実を図った形だ。

 南スーダンPKOの隊員には日額1万6千円の「国際平和協力手当」を支給しているが、駆け付け警護を実施すれば、計2万4千円となる。


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