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年越しそば製粉忙し、福井 石臼30台フル稼働

  • 2016年12月7日
  • 09:05
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年の瀬に向け、県産ソバを挽く石臼がフル稼働している作業場=6日、福井市高木中央1丁目のカガセイフン
年の瀬に向け、県産ソバを挽く石臼がフル稼働している作業場=6日、福井市高木中央1丁目のカガセイフン

 直径45センチ、厚さ20センチの石臼が上下で重なり、ゆっくりと回り続けている。1分間に18回転。脇からは白っぽい粉がこぼれ落ちる。1日かけて約20キロ。県産新ソバの丁寧な製粉作業だ。年越しそばの準備が、ピークに差し掛かっている。

 福井市高木中央1丁目の「カガセイフン」(加賀健太郎社長)では、30台の石臼が午前8時から午後6時ごろまでフル稼働している。現在は年末用として、製麺業者にそば粉を出荷。飲食店へは年の瀬が近づくほどに増えていく。今年のソバは長雨などによる若干の生育不順はあったものの、加賀社長は「味や香りは問題なし。今年もおいしいおそばをお届けします」。

 本県の2015年のソバの作付面積は3720ヘクタールで全国4位。そのほとんどが味が濃く、香りが強い在来種。石臼挽(ひ)きの在来種で作ったおろしそばは、産地の1年を締めくくる最高のぜいたくかもしれない。


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