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核燃サイクル「撤退すべき」 菅元首相が敦賀で会見

  • 2016年12月4日
  • 07:47
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「もんじゅを廃炉にすれば使用済み燃料の再処理も必要なくなる」と話す菅直人元首相=3日、福井県敦賀市プラザ萬象
「もんじゅを廃炉にすれば使用済み燃料の再処理も必要なくなる」と話す菅直人元首相=3日、福井県敦賀市プラザ萬象

 「もんじゅを廃炉へ!全国集会」の講演のため来県した菅直人元首相は3日、敦賀市内で記者会見し、政府のもんじゅ廃炉方針について「(脱原発に向け)大きな前進」と評価しつつ、「もんじゅを廃炉にすれば使用済み燃料の再処理も必要なくなる」と指摘。核燃料サイクル政策から撤退すべきだと強調した。

 菅氏は「核燃料サイクルは(再処理で取り出した)プルトニウムを燃やして発電し、さらにプルトニウムを増やすもんじゅがメインだった。その絵が完全に崩れ、再処理する目的がなくなった」と話した。

 その上で、既にある使用済み燃料1万7千トンの最終処分に関して「まずは原発をなくし、使用済み燃料をこれ以上生み出さないと決めた後、直接処分する場所や方法を真剣に考えるべきだ。順番が非常に重要」と持論を述べた。

 政府が高速炉開発会議で、もんじゅの代替案や実証炉設計などを検討していることについては「もんじゅと同じような危険で無駄な費用が掛かるものであるとすれば、新たな問題としてストップさせなければいけない」と強調した。


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