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11月に1次冷却水漏れ、美浜1号 4リットル、環境影響なし 

  • 2016年12月3日
  • 09:59
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 関西電力は2日、廃炉が決まった福井県の美浜原発1号機で11月8日、放射能を含む1次冷却水約4リットルが漏れたと発表した。水を浴びた人はおらず、漏れた放射能量は約11万9千ベクレルと国への報告基準(370万ベクレル)の30分の1程度であったため、月例報告の一つとして公表した。環境への影響はないという。

 午後1時半ごろ、原子炉補助建屋の充てんポンプ室(管理区域)内で、ホウ素濃度などを調整する系統のポンプの点検を終え試運転の準備をしていた運転員が、水漏れを発見した。ポンプへの通水を止めたところ、水漏れは止まった。

 ポンプは軸とパッキンの間をわずかに水が流れる構造で、点検後はパッキンを仮締めして水を通し、締め増しながら水の流れる量を調整することになっている。仮締めが不十分で想定以上の水が流れた上、排水弁を締めたままだったことから、本来は水が流れない換気用の配管に水が入ったのが原因とみられる。

 パッキンの仮締めの目安を設定することなどを手順書に反映し、対策を取った。

 1次冷却水漏れは11月30日、日本原電敦賀原発2号機でも発生している。


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