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設備工事計画と保安規定を補正 大飯原発3、4号で関電

  • 2016年12月2日
  • 09:17
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 関西電力は1日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、設備の詳細設計を定めた工事計画と運転管理上の運用ルールを定めた保安規定の補正書を、原子力規制委員会に提出した。工事計画では、基準地震動の最大加速度を856ガルに引き上げたことを受け、耐震安全性の再評価結果を反映した。補正はともに、2013年の申請以来初めて。

 これまでの審査で、断層の連動幅や震源の深さを修正。最大加速度を700ガルから引き上げている。このため工事計画では、約300設備の耐震評価を行い、必要な補強を記した。

 このほか、重大事故時に使う送水車や、竜巻防護対策設備などを追加した。対象は全部で440設備。

 保安規定では、高浜原発(同県高浜町)など先行して審査が行われたプラントの審査結果を反映。重大事故時の初動対応要員として、74人を確保する。

 大飯3、4号は、原子炉設置変更許可の審査が終盤を迎えている。関電は、使用前検査を含め安全対策工事が終わる時期を来年9月としており、営業運転はそれ以降となる。

 再稼働までには県やおおい町の地元同意手続きもある。また福井地裁が14年、運転差し止めの判決を出しており、名古屋高裁金沢支部で控訴審が行われている。


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