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大間原発、1年延期を報告 運転開始目標22年度ごろに

  • 2015年9月5日
  • 10:11
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 電源開発(Jパワー)は4日、青森県大間町に建設中の大間原発について、これまで2021年度ごろとしていた運転開始の目標時期を1年程度先送りすることを、同町に報告した。原子力規制委員会での新規制基準への適合性審査が長期化しているのが主な理由。

 Jパワーの南之園弘巳現地本部長が町議会の特別委員会に出席し「工事終了は21年12月ごろで、1年程度の試運転を想定している」と述べ、22年度ごろの運転開始を目指すとした。

 Jパワーは昨年12月に審査を申請。これまでは1年間で審査を終え、今年11月に本格的な工事を再開するとしていた。

 しかし規制委に原発周辺の地形と断層活動の関連について説明不足を指摘されるなどして審査が長引いている。Jパワーは8月から追加の地質調査をしており、12月までを予定している。

 大間原発をめぐっては昨年4月、津軽海峡を挟んで対岸にある北海道函館市が国やJパワーに建設差し止めを求めて東京地裁に提訴し、係争中。

 大間原発は商業炉として世界で初めて、プルトニウムを含む混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使える設計で、08年に着工した。


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