福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

核燃料サイクル政策で国に要望へ 福井、青森の8市町村長が初会合

  • 2016年11月15日
  • 08:44
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 政府が高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を前提に抜本的な見直しを進めていることを受け、福井県内の原発立地4市町は16日、使用済み燃料の再処理工場などを抱える青森県の下北半島4市町村と初の懇談会を東京都内で開く。8市町村長が、もんじゅを含む核燃料サイクル政策の在り方に関する国への要望について議論する。

 下北半島の4市町村は、むつ市、大間町、東通村、六ケ所村。青森県は六ケ所村の再処理工場のほか、むつ市に使用済み燃料の中間貯蔵施設、大間町にはプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う電源開発大間原発(建設中)が立地するなど、核燃料サイクルの関連施設を多く抱える。

 懇談会開催は福井県側から打診。下北半島の4市町村長が今月1日に会合を開き、政府のもんじゅ廃炉方針について「これまで国策に協力してきた立地自治体をないがしろにする唐突な対応」などと懸念を示し、福井県の立地4市町と連携していくことを確認したという。

 懇談会では、政府のもんじゅ廃炉方針で対応を迫られている敦賀市の状況をはじめ、各市町村の現状について意見交換。8市町村の新たな枠組みで、国に対し核燃料サイクルの道筋をしっかり示すことなどの要望案を議論し、年内にも要請したい考え。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース